2010年12月28日火曜日

本日が仕事おさめです

本日は12月28日。今日で仕事収めとなりました。
今年を振り返ってみると、色々と思い出されますねぇ。

1月・2月 うーん、これはまじで転職か、と思い悩む。
2月    自分の両親と当時の彼女(今は嫁)が会う。
     ※転職するかもしれないので、不思議な心境でした
3月    春を向かえる準備をする
4月    仕事が上手くいかず悩む日々が続く
5月    転職を決意し、5月末から転職活動を
6月   面接をしたり、彼女との結婚について悩む
7月    無事に転職が決まる、新しい職場で勤務開始
8月    彼女との結婚をどうするか本気で悩み、結論を出す
     →彼女のご両親に本気の挨拶に行く
9月    結納を済ませる
10月   新しい職場でなじめるように、頑張ったてなぁ
11月   入籍
12月   彼女と同棲を開始

なーんて、書くとあっという間だったけど、色々と悩んだ時期もありました。
転職ってなんだろう、と深く考えたこともあったし、
色々な人を恨んだりもした。でも、やっぱり原因は自分にしかないということがわかった。
これから先、ビジネス人生を謳歌する為、どう変化できるのか。
まだまだ悩むと思う。でも、後悔しない、自分の人生だからね。
まだまだ頑張ります!

2010年12月17日金曜日

会社の勢いと飲み会の盛り上がりは比例する

先日会社のクリスマスパーティーがありました。。忘年会を兼ねたイベントで、
全社の方々がこられます。もちろん役員クラスの皆様もいらっしゃいます。
会自体は、楽しくて盛り上がっているのですが、何か勢いを感じません。
(全体的に。盛り上がっているグループもあります。)

この差はなんだろうか?と考えていて思うことは、やっぱり業績?
ということです。業績が上がっているグループの方々は
盛り上がり、勢いがありました。一方、業績が良くない方々のグループは
今ひとつ盛り上がっていないような気がしています。

飲み会に参加して感じた雑感でした。

2010年12月6日月曜日

ネガティブな情報こそ上司に報告しよう

ネガティブな情報こそ上司に報告しよう、と常々思っており、
いつもリーダーに、ネガティブ情報を早めに伝えるように心がけている。
ところが、リーダーは私が上げたネガ情報を部長に伝えていない(と思われる)。
なので、会議の席で私は部長にあれはどうなの?と確認されるのだ。

どうなの?と言われても、事前にリーダーに無理な旨を伝えてあります!
(もちろんただ単に無理というのではなく、事前に検討可能な可能性は
全てつぶした上で、状況を報告しているのです!)
でも、リーダーはそれを上長である、部長に報告せず、
部長が直接私に確認を入れてきた際も、特に現実を伝えず、
曖昧なことばっかり言っています。

さて、私はどうすればよいのでしょう?

①部長に直接現状を報告する
②リーダーと部長に同時に現状を報告する
③リーダーに部長への共有をお願いする

うーん、わからない。
しっかりと報告をしているのに、どうして伝えてくれないのか。。。

という相談を友人から受けていますが、
何かアドバイスを考えてみよう。

2010年11月30日火曜日

ホリエモン月間

ホリエモン月間と銘打って、拝金と君がオヤジになる前にを読んでみての感想。
まずは拝金。小説として面白いのはもちろんなんですが、
ビジネスで成功するエッセンのようなものが至るところで垣間見れた。

・在庫を持たないこと
・利益率

このあたりは文書を読めばでてくるのだが、この本はホリエモンが事業を拡大してきた経験を
いわば自叙伝のような形で砕いて記している点に最も価値があるのではないか。
アイデアだけで勝負しているメディア系のベンチャー企業は数え切れないほどある。
しかしながら、売上規模で10億円程度で踊り場、という会社がほとんど。
ライブドア規模まで大きくなった会社はほとんど無く、
片手間にホリエモン氏を批判するのは簡単だが、誰も彼のような価値を
市場に対して示せてはいないのが現実。

また、ホリエモン氏の著書に共通する内容として、
敢えて空気を読まない発言、というものがあると思う。
周りに配慮しない分、大人気ないと取られがちなんだろうけど、
読書からすると、逆にとても気持ちいい。
あぁ、これこれ、という感じ。






将来を考える上で、大いに参考になる本でした。

2010年11月26日金曜日

全ては自分の力不足から

最近、新しい環境にも慣れてきたので、仕事の進め方に対して思うところもでてきた。
『そんなことして意味ないじゃん~』
『え、まじでそれやるんですか?』
みたいなこともたまーに発生している。
でも、心の中でつぶやいてみても、結局は何も変わらないんだよなぁ。

意味が無い理由をしっかりと説明しなければならないし、
作業自体が無駄な理由をしっかりと説明できなければならない。
ただ単に説明するのではなく、無駄な理由・意味の無い理由を
添えての説明が必要なのである。

これが以外と難しい。
自分自身が分かっていることを、体系つけて他人に説明すること、
これって意外と難しいなぁ~と感じています。
なんで、そんなことも分からないの?と上司には
間違ってもいえませんので。
分かってもらうには、分かってもらう努力、つまるところ、
結論と結論に対する根拠をしっかりと説明する力をつけていかないと。
世に言うコミュニケーション能力とは、人と話すこと意外にも、
自分の思っていることを原因と結果を踏まえて他人に説明する力、
こんな点も大いに含まれているのだと思いますねぇ。

2010年11月18日木曜日

グルーポン系についてちょっと考えてみる

ここ半年位はグルーポン系のサービスが日本のネット業界を
盛り上げているなぁ、と遠巻きに傍観していたんだけれど、
今後どうなるかという点について、自分でも考えてみたい。
誰もが思っているだろうが、現在ある100社程度は
関東関西圏で大手5社程度に集約され、それ以外の地方では、
ローカル色の強い会社が2から3社程度+大手という状況になるだろう。
このあたりまでは巷でよく言われていること。

で、上位5社のうちで、業界ナンバーワンとなるのはどこの会社だろうか?
グルーポンは人員の拡大で一気に業界を制圧しようとしているし、
リクのポンパレは遅まきながら、マス広告等を多用し、
巻き返しを図ろうとしているのがみえる。
PIKU,カウポンはちょっと独自路線を行き始めたように思うので、
実質はポンパレとグルーポン2社の戦いになると思う。

では、この戦い、どちらが勝つのだろうか?
グルーポンが勝つとしたら、その要因はなんだろう?
営業力にまかせて一気に制圧!(位しかシナリオが思いつかない)。
ポンパレは営業力という面ではグルーポンとタメを張ると思うし、
資本力やノウハウにかけても、グルーポンよりも上手なんじゃないかと。
ここまでだと、ポンパレの圧勝か?と思ってしまうんだけれど、
グルーポンには見えない勢いがあると思う。
勝負に勝つのは勢いがある方、というのが私の見解。

長文になり、だらだら書いたけれど結局根拠は勢いか・・・
実際ビジネスなんかそんなもんなのかもしれないですね。。。
自分の論理構成力の無さに愕然として、終了。

2010年11月16日火曜日

日本の大企業と外資系企業との違いについて考えてみる

11月13日の土曜日に


というセミナーに参加してきた。ビズリーチの南社長は知っていたけれど、
ザッパラスの平井社長のことは知らなかった。当初の目的は、
南社長の下記のテーマを最も楽しみにしていたのだけれど、

『楽天イーグルス&ビズリーチの新規事業立ち上げ秘話』
~新規事業を立ち上げるために一番大切なこと~

もっと重要な気づきがあった。

それはザッパラス平井社長のお話の内容だった。
平井社長の経歴は、華やか
で三菱商事→BCG→ディズニー→オリコン→現職というものだが、
彼の話を聞いていると、常に物事を俯瞰しているなぁと強く思ったのだ。
もっと分かりやすい話で言うと、常に最も高いレイヤーから事業を眺めているのだ。
(社長だから当たり前というわけではないと思う)
これは外資系コンサル出身の人に特有な感じを受けている。

ブログのタイトルに、日本の大企業の外資系企業との違いについて
考えてみる、と書いてみたのだが、日本の、特にメーカの方などは、
細かい点にばかり目が行っているような気がするんだよなぁ~。
こだわりというものはものづくりの原点であることは
間違いがないのだけれど、やっぱり物事を大きく見ていなければ、
事業の将来や会社の将来は描くことが難しいんじゃないかなぁと思います。

私の周りの極わずかな方々をサンプルにとりあげての仮説なので、
外している可能性も高いとは思いますが、備忘録かわりに。

2010年10月13日水曜日

君主論 (まんがで読破) [文庫]



人待ちの時間に読みました。
やっぱり待合せ場所は本屋が近くにある場所にすべき!
さて、内容はマキャベリが就職してからのお話。
君主論って読んだことがなかったけれど、
イメージ的には恐怖政治で人を操るためのハウツー本、という認識でした。
まぁ、大枠的には近いんだろうけど。。

この本でマキャベリが置かれている状況は
弱小国の監督のようなものだと思う。
戦力も何もなかったけれど、自国の軍隊をつくり、
領地を拡大及び保護していくのは、
サッカーでいうところの、選手を育成し世界レベルの大会で買っていく、
というようなものだと思う。

目的を達成する為には、卑劣な手段をもいとわないというところは、
目的を達成するという強い気持ちが評価できる一面、
手段を何でも正当化するという点では同意できない。

でも、上記はキレイ事であり、現実の世の中では
目的を達成したものが評価される(多少手段が卑劣でも)。
つまりこの本を読んで、学んだことはというと・・・、
多少卑劣な手段を使ってでも目的を達成しなければならない、
ということでした。

2010年10月8日金曜日

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス



クックパッドについて書かれた本ですが、
出版されて1年くらい経って、ようやく読みました。
凄くいい会社だなぁ、と思っていたのですが、
なんか色々とわかってきました。

私なりの分析で、クックパッドが上手くいった要因を分析しました。
①社長が技術を理解している(これが最大にデカイと思う)
②広告部門と製作部門のリーダーのジョイン
③徹底したこ顧客目線を貫いた(安易にお金を稼がなかった)

大きく分けると、この3つかなぁと思いますが、
やっぱり社長が技術を理解しつつ、
経営を行ったという点は外せないと思いました。
経営ができる人はたくさん居ますが、
技術を理解して、経営ができる人は
(クックパッド社のレベルで理解できるということ)
希少価値があるのだろうなぁと思います。

この本を読み、自分が何故仕事をするのか、という点も
再度考える良い機会となりました。

2010年9月18日土曜日

とうふ屋うかい 東京芝店 (とうふやうかい)に行ってきました

とうふ屋うかいに行ってきました。
東京タワーの真下の素晴らしいロケーションです。
広い庭には、良く手入れた池があり、鯉が優雅に泳いでいました。
当時は大事な食事会だったのですが、仲居さんの素敵な対応に
滞りなく食事ができました!


縁起ものです。鯛、美味しかった。


調度品もいい感じでした。


栗や秋刀魚など、季節感がでている献立で
お互いの両親が喜んでくれたのが何よりです。

2010年8月19日木曜日

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか



日本企業特有の強みのようなものはどんどん失われて
成果主義を突き詰めていった結果が現代なのだろうか。
私はいわゆる現代っ子の世代なので、1980年代の
会社がどのようなものだったかは、直接は知らないけれど、
映画や本などで見たり聞いたりすると以下の感じ。
・社員が家族同然の付き合い方をしている
・お互いが気遣いをしあい、みんなの仲が良い
・親分型の部長みたいな人がいて、みんなを協力にひっぱる
・失業に対する不安はほぼない
・給料は自動的に上がる

こんな感じでしょうか。
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか、読むと
現代の会社組織が抱える問題点とその問題が発生した理由、
そして問題の解決策までが、結構細かく書いてある。
でも、一つ一つの内容は難しいので、すぐには腹に落ちてこない。
そこで、実際の会社の事例研究として、google,サイバーエージェント、
よりた歯科さんの事例が登場する。

どの会社にも共通するのは、働いている人が自分の会社に誇りを持っている、
ということだと思う。サイバーエージェントは特にこの部分の記載が多く、
社員が誇りを持てる会社を作るための取り組みのようなものを
行っているらしい。これはスバラシイことだと思う。

社員同士が協力できる職場は、組織的な力があるということで、
強い会社になっていくと思います。私は関係ない、というスタンスではなく、
主体的に物事に取り組んでいこうとこの本を読んで思いましたね。

2010年8月12日木曜日

2004同期旅行@御宿ビーチサイド

今年は諸事情で、同期旅行にいけなかったなぁ~。
行きたかったけど、残念。



同期というのは、不思議な関係で今でも結構頻繁に
連絡をとって会ったりしている。新卒7名のうち、
5名はそのまま働いており、私含めた2名は別の道に。
どっちがいいかは、プロコンなんだけれど、
私は広い視野を持てている分、転職してよかったと思っている。
これからの時代、大手企業を除き、ますます流動化していくものと
思われる。なので、自分の強みを残しつつ、
どんな状況にも対応ができるようになっていなければならない。




江戸時代末期と同様に、いつ明治維新が起きても
動ける準備をしていなければいけないんですよね。
でも、現状に追われて準備ができないんですよね。
うーん、もどかしい。

2010年8月9日月曜日

スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る



先週の金曜日に会社の図書コーナーから拝借した本、
週末に時間があったので、一気に読みました。
もうお馴染みのスープストックの起業本です。
元々著者は商社で情報システムの仕事をしており、
ケンタッキーに出向し、外食産業に深くのめりこんでいったようです。

スープストックが、ペルソナマーケティングをした企業だということは
なんとなく知っていましたが、かなり詳細まで設定をしていた点は
参考になりました。また、傍から見ていると、順調に業績を拡大したのかと
思いきや、売り上げが上がらない時期もあったということ。
夏はスープが売れないことや、出店にも失敗を重ねて
今のスープストックが出来上がったということ、
これ一冊でスープストックの歴史を知ることができました。

社長の遠山さんは本で読む限り、かなり個性的な方のような気がします。
個展を開いたりということは、なかなか普通のサラリーマンでは
できませんからね。

なので、スープストックは企画以上に遠山社長の個性が
事業を成功させる要因だったんじゃないかなぁと思いました。
人と同じことをしても成功しない→遠山社長が人と違うから成功した。
こんなまとめでしょうか。
ベンチャー企業は勤めてみて初めて分かりますが、
外からみているより、中で働くのはずっとずっと大変です。
そんな時期を乗り越えてきている分、厚みがまして
これからも美味しいスープを提供してくれるでしょう。
スープストックのカレーが食べたくなりましたので、
表参道のエチカで食べて帰ろうかと思います。

2010年8月3日火曜日

検索はするな



ワイキューブの安田社長の著書、『検索はするな』を読んでいます。
検索をする≒自分の頭で考えない、という意味で使っており、
もっと分かりやすいタイトルにすると、自分の頭でより深く考えろ、
というような感じでしょうか。

ちくわの穴の存在意義について考えたり、ドーナツの穴と竹輪の穴の違いについて、
考えたりと、哲学風なところも多くとても読みやすいです。
この本が指摘するように、現代人の多くは処理しきれない情報を浴びており、
それを無意識のうちに必要・不必要に振り分けていると思う。
なので、一つの物事について深く深く考える機会は減っているんだろうなぁ。

すぐにでも実践できるかも、と思ったアイデアが紹介されていた。
私も考えることが苦手というか、それほど得意ではないので、
ちょっと真似をしてみたいんですが、それは蒸篭と蝋燭をつかうこと。
これにより、何もしない時間を無理やり作り出して、その時間に
物事を考えてみてはいかがだろうか、というものです。
意図的に時間の流れをコントロールする良い方法ですよね。

田舎にいくと、時間の流れがゆっくりなので、リフレッシュできた~
という感想を良く聞きますが、自宅にいてこれが体感できるんでしょうね。
早速、今週末にでもやってみようと思います!