2010年11月16日火曜日

日本の大企業と外資系企業との違いについて考えてみる

11月13日の土曜日に


というセミナーに参加してきた。ビズリーチの南社長は知っていたけれど、
ザッパラスの平井社長のことは知らなかった。当初の目的は、
南社長の下記のテーマを最も楽しみにしていたのだけれど、

『楽天イーグルス&ビズリーチの新規事業立ち上げ秘話』
~新規事業を立ち上げるために一番大切なこと~

もっと重要な気づきがあった。

それはザッパラス平井社長のお話の内容だった。
平井社長の経歴は、華やか
で三菱商事→BCG→ディズニー→オリコン→現職というものだが、
彼の話を聞いていると、常に物事を俯瞰しているなぁと強く思ったのだ。
もっと分かりやすい話で言うと、常に最も高いレイヤーから事業を眺めているのだ。
(社長だから当たり前というわけではないと思う)
これは外資系コンサル出身の人に特有な感じを受けている。

ブログのタイトルに、日本の大企業の外資系企業との違いについて
考えてみる、と書いてみたのだが、日本の、特にメーカの方などは、
細かい点にばかり目が行っているような気がするんだよなぁ~。
こだわりというものはものづくりの原点であることは
間違いがないのだけれど、やっぱり物事を大きく見ていなければ、
事業の将来や会社の将来は描くことが難しいんじゃないかなぁと思います。

私の周りの極わずかな方々をサンプルにとりあげての仮説なので、
外している可能性も高いとは思いますが、備忘録かわりに。

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